自分を見失わない者が最も美しい

人の尺度の中に、己が己の思うような位置に置かれていない場合、どのような態度でいるべきや?

必死に対抗する?→人の尺度に左右されており、コントロール可能性を示唆してしまっている。

承認欲を超越しろ!

短く、きっぱりと否定し続ける→こまっさん的方法

自分が納得いくことが何より大事。

抑え込んだまま黙って、モヤモヤし続けるのもまた間違い。

そのときでも「見苦しいことはしない」「美しくある」ことだけは絶対に忘れてはならない!

承認欲=みっともなさの源泉、承認欲より貢献欲。

奇をてらうな。傍流に流されるな。特殊解を得ようとするな。

一般解のオリジナル化を目指して独り犀の角ように歩め。

いつ何時でも自分を見失わないヤツがもっとも美しい。

自我は自分で自分を見られない。見失ったかどうか判定できない。

ヘーゲモニコンを育てろ、常駐させろ、呼吸を常に意識しろ。

カッとなると自我が瞬時に拡がり、理性は失われる。

そのことを平時によくわかっておけ!

いったん見失ったら優雅に戻れ。美しくあれ、常に。

何でもかんでも自己否定すること≠見苦しさの源泉

貢献と人格のみに集中しろ。

あとのことは付け足しに過ぎぬ。

自我の維持拡大よりもヘーゲモニコンの成長。

その揺らぐ心を深呼吸によって腹の底へ落とし込め。

これはメンタルではなくフィジカルだ。

自我の維持に与えているエネルギーをヘーゲモニコンに与える。

ヘーゲモニコンには渇愛など通じない。

借方:ヘーゲモニコン維持損(特別損失)/貸方:心のエネルギー(資産)

借方:ヘーゲモニコン(資産)/貸方:心のエネルギー(資産)

エゴ捨てて泰然自若。

渇愛、嫌悪、慢、etcが自我の維持管理に使用されている。

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