渇愛と嫌悪を出発点にすると間違う。
硬いところにとどまらない。かといって抑圧もしない。
ここに硬いところがあるのだと意識しておきつつ放っておき、柔らかいところを掘り進め。
妄想を野放しにしていれば苦が生まれるのが当たり前。
エメラルドなら欲しがられても欲しがられなくても、結果の如何は関係なく、常に自ら輝いて色を保っておればよいのだ。
それが究極の満足、納得なのである。
いつも穏やかで落ち着いた港に人は帰りたくなるのだ。
港が荒れているなら寄港したくなくなる。
妄想が非常にお得意な己はサマタ瞑想から徹底的にやり直せ!
己の妄想など取り上げる価値なし。
妄想して”今”にいないことが時間を無駄にする最大の原因。