心のエネルギーを適切に使う→納得感→心のエネルギー充填
借方:我慢/貸方:心のエネルギー
借方:無理矢理にでも平静心/貸方:心のエネルギー
借方:妄想を断つ/貸方:心のエネルギー
心のエネルギー消費→見苦しくなく在ること→納得感→さらなる心のエネルギー蓄積
心のエネルギー使わない→見苦しい言動→自己嫌悪→心のエネルギー廃棄損
何としてもこの”ポジティブな平静心”を保つ!
一度到達した!と思ってもヤーチンのゲームのようにすぐ元に戻ろうという力が働いているのであるから、常に修行を怠るな!
心のエネルギーの節約方法
ヴィパッサナーの、感覚に戻る手続きにより、妄想を止めることで心のエネルギーの消耗が避けられる。
節約したエネルギーは有事に利用することができ、失敗を防ぐ役割を果たす。
ひいては成功をもたらす。
圧制する父と負い目のある母。
父による母の否定を見て育った。
己自身が直接否定されたわけではないが、母の罪悪感を引き継ぎ、父の顔色をうかがう癖がついた。己の内にあるナイフのような冷たさは父の母に対する態度で醸成されたもの。
この自己否定グセを取り去らない限り、又失敗し、成功はやってこないだろう。
己のくすぶっている原因は明確にこれだ。
「ええのやそれで」
「しゃあない」
「かまへん」
「てへっやっちゃった」
「そこがいいんじゃない」
自己否定しない。
過去を断罪しない。
自分を責めない。受け入れる。全肯定する。
「オレは悪くない」
自己を解放する。解き放つ。抑圧を解く。
呼吸を深くする。常に。
呼吸を意識する。常に。
なるべく身体の感覚に意識をむける。
足裏→心臓→息
動揺した心で直接相手と対峙しない。
動揺した心を見張り、ヘーゲモニコンによる外交を。
あこがれは自己否定への第一歩。
自分への厳しすぎる眼。
動揺したらまず深い息。
深い息は最大の防御、最強の武器。
言葉でまくしたてるのではなく、落ち着いた態度で圧するのである。
そしてひとこと、切り裂くような質問をすれば良い。
常に落ち着いた態度ほど相手を圧するものはない。